moetudukeruonnaのブログ

娘が罹患した失統との闘い

ヒップホップのインストラクター

先日は お福の通院日だった。


診察で、
最近の幻聴は 月に2~3回だけとの事
嫌なことを思い出した時に聴こえるのは【ごめんね】
あと、【ありがとう】も聴こえるらしい。


私は ずっと以前に医者の言った「幻聴は後遺症として残る人もあるんですよ」の言葉が気懸かりである。なんとか寛解まで 持っていきたい。後遺症など残させたくない。


お福の統失を知った時 三冊の統合失調症の本を買って 読み漁っていたが…
どこかのページで 発症から5年以内に治療を始めると予後はいいが、5年を過ぎるとその予後は悪い と書かれていた記憶がある。


十数年前に 日赤病院の元医局長に誤診され続けていたので、
彼女が抗精神病薬の内服を始めたのは、発症後から 優に5年を超えていた。



☆☆☆☆☆



もう、今は疎遠となってしまったヒップホップのインストラクターの話しである。


おそらく 若い頃だと思うが 交通事故で足首を痛めたらしい。
どこかの「腱」と呼ばれる大事な部分が伸びきって
医師には「一度伸びた腱は 元には戻りません」と言われたそうだ。
彼女にとっては死活問題である。


意地で、自力で治したらしい。
伸びきった腱を、リハビリを重ねて また縮む様にした。あきらめなかった。
医者には不可能と言われた事を ワタシは可能にした。
と言っていた。




見習いたい。